【セックスレスになる原因】
1.性・異性に対する認知の歪み
2.立ち合い出産をしたことで女性器は出産を担う機能であるという強い認識を持つ
3.母親という存在を、特別な存在(性の対象ではない)として認知している
4.性交渉を断られた経緯がある
5.性交渉をしたくないのに我慢して行った
6.配偶者の性癖に対して嫌悪感がある
7.一方的な性交渉を行った経緯がある
8.浮気や不貞が原因で嫌悪感がある
9.風俗などの利用が判明し性交渉が破綻した
10.子が成長し性交渉を理解する年齢になり側で性交渉することに抵抗がありしなくなった
11.いびきがうるさいことで寝室を別けた
【セックスレスによくある傾向】
1.女性は身体を許したくないと感じる経緯が過去にある(夫婦不調和で気分が向かない)
2.妻に性交渉を断られた経緯があり男性として拒否されたと認識している
3.夫に性交渉を断られた経緯があり女性として拒否されたと認識している
4.配偶者に対し尊敬できない
5.配偶者に愛情を感じない
男性が性交渉を断ることが多いのは、性交渉を行うことによる体力の消費が挙げられます。
一度の性交渉での体力の消耗具合は人によっても異なりますが、約10キロのマラソンをしたくらいの疲労を実感するとも言われています。このようなことから翌日、朝が早かったり、仕事で疲れていたりすることで性交渉を断ることがあるのです。
女性の場合は、月経、排卵などホルモンバランス=情緒に関係することから性交渉を断ることが多いです。男性とは異なり受け身であることから、気持ちが前向きではないときに相手に合わせ我慢して性交渉をしてしまい性交渉及び夫に対し嫌悪感を感じるようになります。
【セックスレスの改善に必要なこと】
1.配偶者間の問題(夫婦不調和)を根本的に改善する
2.認知の歪みを修正する
3.互いに信頼・信用・尊敬を回復させる
4.ゆっくりと時間をかけて距離感を縮め、不安・嫌悪感の払しょくに勤める
5.専門家の指導の下、共通の認識を持ち、改善に努める
【夫婦相談・離婚相談の流れ】
1.夫と妻、個別ヒアリング110分
※出逢いから現在に至るまでの時系列、問題点をヒアリング
※夫妻どちらが先でも構いませんが、問題点を多く知る側が先の方が理想です。
2.両者同席110分
※何故、このような問題が起きているのか、根本的原因ときっかけ、今後の選択肢、選択の先のメリットとデメリットの解説、今後についてのお話しをします。
3.関係の修復か離婚か方向性の確定
関係修正・問題解決を希望の場合は修復プログラムへ移行、離婚する場合または片方が離婚意志で相違等の場合は基本プログラム(個別110分7回:平均)を行い最終的な話し合いを行います。
両者が離婚合意の場合は、離婚に際する取決め内容(養育費・財産分与・面会交流)の注意点の説明を行います。
注意:個別ヒアリング・両者同席、プログラムと継続相談は先約可能です。
混み合う時期(5~6か月待ち)となりますので、都度、予約を取る場合は、初回ヒアリング申込みからプログラム開始まで1年かかります。先約しないと1年お待ち頂くこととなりますのでご注意下さい。
通常相談料 | 50分 10,000円 以後延長 30分 6,000 |
各相談パック | 1)相談パック(110分×3=合計330分 66,000円 |