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いじめ対策

いじめは「加害者」「被害者」「観衆:はやしたてる者」「傍聴者:みてみぬふりをする者」の4層で出来ている。
クラスになかなか友達が出来ない子は大きく分けて3つのタイプがある。

1.内向的で人付き合いが苦手で、話しかけられれば話が出来るが、自分から話しかけることが苦手なタイプ。

2.怒りや苦しさなど不快な感情のコントロールが苦手でトラブルが絶えないタイプである。

3.周りの雰囲気や状況を把握したり、相手に合わせたりすることが苦手なタイプである。

それぞれのタイプによって適切な関わりは違う。

(1)内向的でおとなしい子ども
幼少期には母親の後ろに隠れて他の子どもの様子をうかがうタイプ、トラブルを起こすことも少ないので先生からも声をかけることも少なくなりがち、一人ぼっちでいることも見失いがちなので、子ども自身は淋しい思いをしている。嫌なことがあってもじっと我慢しているので、限界に達してから登校拒否などの形で初めて周りが気づく。心因性の頭痛など身体の不調を訴えることが続いたり登校を嫌がったりと問題が表面化してからのことが多い。

(2)怒りや感情のコントロールが出来ない子ども
虐待など暴力を受けているなど、精神状態が不安定な状態、または体験がある場合が多い。安心感・安全感が少なく、小さなことを指摘されると、自分が攻撃されていると思い恐怖心を味わってしまう。 自らの身を守ろうと攻撃的になるので、友達とのトラブルも増え、信頼を失い孤立する、仲良くしたいと思う気持ちが強いほど、怒りは大きく収まらなくなりやすい。 この様な子どもは友達になりたくてもうまくいかないという挫折感がると理解することが大切であろう。また、存在そのものを承認する関わり続け、言葉でしっかりと受け止めなければならない。安心できる大人、自分を分かってくれる大人がそばにいてくれ守ってくれる、との心地よい感覚の中で、何故、トラブルになったかを考えなければならない。

(3)周りに合わせることが苦手な子ども
アスペルガー症候群、高機能自閉症など自閉症スペクトラムのある子どもの特徴の一つにコミュニケーションが苦手で他社の気持ちを読み取ったり、周りの雰囲気を瞬時に感じ取ったりすることが苦手が挙げられる。 本人は全く悪気がないが思ったこと、考えたことをそのまま伝え、相手を怒らせてしまうことがある○○して遊ぶと決めたら、それ以外の遊びをしようとしても受け入れられない。

【孤立感】
対人関係に苦手意識をもち、友達ができにくい子どもは孤立しがちである。しかし、孤立感は本人の問題ではなく、むしろ、他者がその子どもに向ける冷たい視線によって作られるものではないだろうか。「周りに合わせられない子は集団を乱す」「ひとりぼっちは変だ」と大人の評価が周りの子どもに伝わり、その子どもを遠ざけてしまう、「一人でもいい」「あなたはあなたのままでいいよ」と、子どもの存在を認め寄り添い、居心地よく過ごさせる環境づくりをするのが何より重要。

存在意義の確認作業として、家事の一つを行わせるなど生活を共にすることから始める。

【自責を取り除く】
「相手は幼いのだから、きみが大人な対応をすれば」
「あなたが嫌とはっきり言えば」
あなたの努力や今の現状に足りないところがある、というメッセージが伝わりやすく「やっぱり自分はダメだからなのか。という思い込みにつながる。嫌な思いをしたこと、信頼していた友人から傷つけられたことなどに注目して、「そこで嫌な気持ちになったのは、おかしなことではない」「君は努力している」と、一貫して支持するような対応が重要です。

【間違った学校の対応】
子どもがいじめに遭っていると親に言い出しにくいことから長い間、隠し続け、登校ができなくなり後に親が問題に気付くというのが最も多いです。親が学校の先生に相談するがいじめの実態が把握できないので学校としても今後はそのようなことはないように注意深く生徒を見ていきます、子どもにも何かあったらすぐに先生に言うようにといい学校側の対処としては終了するケースが多いです。また、学校の先生と生徒という立ち位置から子どもが先生に正直に話すことは少ないです。子どもの心理としては先生にいじめの実態を話せば加害者から告げ口されたと思われ更にいじめられたり後にどんなことになるかわからないという不安があります。
いじめや不登校に不慣れな先生は生徒の家に電話し生徒に対して「明日は学校にくるか?先生は心配している」と語ります、これは最もやってはいけない典型的な例です。子どもからすると先生の電話は登校を促す電話であり約束をさせられる電話でしかないので後に先生の電話には出たくないと言い始めます。その状態になり先生は慌てて家庭訪問をしますが先生と子どもの距離は縮まりません。

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