夫婦仲は子供が生まれて2年後ぐらいから悪くなりました。夫は営業職で朝は早く帰りは深夜2時などすれ違いの生活が何年も続きました。夫は現在14歳になる息子との会話少なく母子家庭の様な暮らし、息子が問題を起こせば全てお前の責任だ!と夫は私を攻め立て、俺は仕事で家を空けているんだからお前が指導するのは当たり前だ!と言います。
私は私なりに息子へ注意し話を聞いてあげていても思春期を迎えた男の子はなかなか言う事を聞いてもくれず悩んでいました。息子が喫煙で学校から呼び出しされたり、友達の家に遊びに行き数日帰ってこないなど手がつけられずに夫に相談しても何故、行かせるんだ!と私を責める一方で自分は何も言いませんでした。私は心身共に疲れ果て、離婚をしたいと思いました。
大学時代からの友人に相談したところ、市での相談や裁判所での円満調停などがあるから相談してみたらと言われ、市役所の相談に行きました。しかし、もっと旦那さんと話してみたらというありきたりな答えしか得られず相談時間も40分程度で宥められて帰ってきました。勇気付けられた気がしましたが、帰宅してきた夫の顔を見ると何も言えませんでした。裁判所での円満調停と言っても何も聞かない夫は夫婦仲が悪いのではなくお前の教育に問題があるだけだと言うだろうと感じ、裁判所の選択肢は消えました。その事を友人に話したら、こちらのセンターの話を聞き、一度、相談を聞いてもらったら?と言われ、相談してみました。
それから2週間後、電話で予約し相談員の方に2時間ほど経緯を話しました。
話を聞いてくれるだけではなく具体的なアドバイスも受け心が楽になりました。その後、子供を連れて2時間ほど相談して頂きました。息子がこの様に思っていたのかと気付かされる話や、親としてのあり方も見直すきっかけとなりました。
夫が休みの日、息子と私が夫に話があるんだけどと切り出し、相談センターで相談した事を話しました。夫は以外にもそこまで悩んでいたのか?という表情で話を聞いてくれましたが、その後の生活は大した変わりませんでした。この時は本当にショックでした。その事を相談センターに行き相談した結果、可能であれば旦那さんを連れて、お子さんを交えてお話できますか?と言われました。帰宅し夫が帰ってくるのを待ち、夫に内容を伝えると、そんな相談したところで何が変わるんだ!といつもと同じ否定的な事を言われました。それでも、一度でいいからと頭を下げお願いすると来月なら時間できるから1時間ならな!と言われほっとしました。
夫に何も言えない自分がここまで引き下がらないのは自分でも驚きましたが、やはり離婚はしたくないと思っていたからかと思います。 相談当日、私は緊張していました。息子も同じ様な雰囲気でした。夫は朝から面倒だなという表情でした。いきなり行かないと言いだす可能性もあるので心が落ち着きませんでした。
相談センターへ着いて奥の部屋へ通され私の話した内容と息子の話した内容を夫に伝えてくれました。夫は終始、何も言わず黙っていましたが、私に言ういつもの内容(俺は仕事で忙しいし教育は妻がしなければならない、誰が働いて生活出来ている)を言いました。
相談員の方(阿部先生)が旦那さん(実際は名前で呼んでます)、確かに旦那さんが働いているので生活が出来ていると思います、しかし、奥さんがいなければ家事も息子さんの世話・教育も成り立たないですよね?もしも、逆の立場での生活ならどうでしょうか?そんな話のやり取りが続き、夫は段々と理解し始めてくれました。
阿部先生の語った例え話が印象に残っています。 夫婦は例えるならば自転車です、片方のペダルを強く押し下げれば、また片方のペダルを押し下げるのが楽、旦那さんが教育に力を入れれば奥さんはその分、楽。」
「教育は両親が行い成り立ち、お子さんにとってのお父さん・お母さんは一人づつ存在します。、愛情は2人分が合わさり満たされるものです。」「教育は社会で学ぶもの、子育て教育とは共育でなければなりません、お父さん・お母さんも共に育つ教育が大切です」離婚するのは簡単ですが、気付いた時には後悔する方が大半です。この言葉は夫だけではなく、私も気付かされました。早い段階で相談したこと、この相談センターで相談したことが良かったと心から思いました。
その後、夫は少しづつですが話を聞いてくれるようになりました。息子とも二人で出掛ける事もあり以前の夫から変わってきた気がします。阿部先生、有難うございました!
私は私なりに息子へ注意し話を聞いてあげていても思春期を迎えた男の子はなかなか言う事を聞いてもくれず悩んでいました。息子が喫煙で学校から呼び出しされたり、友達の家に遊びに行き数日帰ってこないなど手がつけられずに夫に相談しても何故、行かせるんだ!と私を責める一方で自分は何も言いませんでした。私は心身共に疲れ果て、離婚をしたいと思いました。
大学時代からの友人に相談したところ、市での相談や裁判所での円満調停などがあるから相談してみたらと言われ、市役所の相談に行きました。しかし、もっと旦那さんと話してみたらというありきたりな答えしか得られず相談時間も40分程度で宥められて帰ってきました。勇気付けられた気がしましたが、帰宅してきた夫の顔を見ると何も言えませんでした。裁判所での円満調停と言っても何も聞かない夫は夫婦仲が悪いのではなくお前の教育に問題があるだけだと言うだろうと感じ、裁判所の選択肢は消えました。その事を友人に話したら、こちらのセンターの話を聞き、一度、相談を聞いてもらったら?と言われ、相談してみました。
それから2週間後、電話で予約し相談員の方に2時間ほど経緯を話しました。
話を聞いてくれるだけではなく具体的なアドバイスも受け心が楽になりました。その後、子供を連れて2時間ほど相談して頂きました。息子がこの様に思っていたのかと気付かされる話や、親としてのあり方も見直すきっかけとなりました。
夫が休みの日、息子と私が夫に話があるんだけどと切り出し、相談センターで相談した事を話しました。夫は以外にもそこまで悩んでいたのか?という表情で話を聞いてくれましたが、その後の生活は大した変わりませんでした。この時は本当にショックでした。その事を相談センターに行き相談した結果、可能であれば旦那さんを連れて、お子さんを交えてお話できますか?と言われました。帰宅し夫が帰ってくるのを待ち、夫に内容を伝えると、そんな相談したところで何が変わるんだ!といつもと同じ否定的な事を言われました。それでも、一度でいいからと頭を下げお願いすると来月なら時間できるから1時間ならな!と言われほっとしました。
夫に何も言えない自分がここまで引き下がらないのは自分でも驚きましたが、やはり離婚はしたくないと思っていたからかと思います。 相談当日、私は緊張していました。息子も同じ様な雰囲気でした。夫は朝から面倒だなという表情でした。いきなり行かないと言いだす可能性もあるので心が落ち着きませんでした。
相談センターへ着いて奥の部屋へ通され私の話した内容と息子の話した内容を夫に伝えてくれました。夫は終始、何も言わず黙っていましたが、私に言ういつもの内容(俺は仕事で忙しいし教育は妻がしなければならない、誰が働いて生活出来ている)を言いました。
相談員の方(阿部先生)が旦那さん(実際は名前で呼んでます)、確かに旦那さんが働いているので生活が出来ていると思います、しかし、奥さんがいなければ家事も息子さんの世話・教育も成り立たないですよね?もしも、逆の立場での生活ならどうでしょうか?そんな話のやり取りが続き、夫は段々と理解し始めてくれました。
阿部先生の語った例え話が印象に残っています。 夫婦は例えるならば自転車です、片方のペダルを強く押し下げれば、また片方のペダルを押し下げるのが楽、旦那さんが教育に力を入れれば奥さんはその分、楽。」
「教育は両親が行い成り立ち、お子さんにとってのお父さん・お母さんは一人づつ存在します。、愛情は2人分が合わさり満たされるものです。」「教育は社会で学ぶもの、子育て教育とは共育でなければなりません、お父さん・お母さんも共に育つ教育が大切です」離婚するのは簡単ですが、気付いた時には後悔する方が大半です。この言葉は夫だけではなく、私も気付かされました。早い段階で相談したこと、この相談センターで相談したことが良かったと心から思いました。
その後、夫は少しづつですが話を聞いてくれるようになりました。息子とも二人で出掛ける事もあり以前の夫から変わってきた気がします。阿部先生、有難うございました!
【相談・支援を受けて感想のご協力を頂ける方はお願い致します。】
相談内容や状況(経緯)その後の状況や当センターのサポートの仕方などご自由にお書き頂いて結構ですが、ご覧頂いている方が不快に思われる恐れのある表現はお控えください。また、記事タイトルはご自由にお決め頂いても結構ですが、文字数の関係でこちらで編集する場合がございます。その点はご了承ください。・感想の投稿はお問合せフォームより「サポートの感想」として送信して下さい。宜しくお願い致します。