・離婚相談 【6年前の不貞行為を責められ続ける日々】 岩沼市 夫44歳 妻46歳 子供18歳
発端は私が6年前に不貞を行ったことからでした、8つ年下の会社の同僚と半年にわたり浮気をしていました、妻に携帯電話を見られ問い詰められて発覚し妻と浮気相手が話し合い慰謝料100万円で示談となりましたが子どもがいることから私とは離婚せずにそのままの生活を送ってきました。不貞が発覚してからというもの私も反省はしていますが小さなことでもあなたが私を裏切ったのだから反省してしっかりと尽くせと言われ全て言いなり生活でした。
仕事は何時に終わり何時に帰る、電車に乗った、電車を降りた、歩いている、あと何分で着くなど毎日、全ての行動を報告する生活に疲れ残業がなくても残業があると嘘を言いファミレス等で時間をつぶしました。こんな生活が6年続き、子どもも高校を卒業する年でもあるので縛られた生活から脱するために妻に離婚したいと言いました。
妻は離婚するならば不貞の慰謝料300万、今回の離婚慰謝料200万、子どもの大学へ行く学費全てを出してくれと言われました。家のローンだけでも20年以上あるのに家も売ってはいけない自分たちが住むなどと言われ弁護士を立て争うと言われました。法律や離婚についてインターネットで調べていたらこちらの相談センターを見つけました。電話で内容を伝えると親切に説明してくれ安心しました、離婚解決パックというもので申込み、それから一週間後ぐらいに面談相談しました。 妻と出逢ってからのことや今までの経緯など1時間ほど聞かれ、もしも争った場合のことや争わずに離婚する方法も丁寧に教えてもらいました。ネットでは載っていない方法や手順が沢山聞けて本当に勉強になり力強いと感じました。約2時間の相談を終える頃、争わずに離婚するのは難しくありません、しかし、離婚は縁切りという考えではなく各々の道を歩むという前向きな別れでなければなりません、それは両者をつなぐ子どもがいる限り両者は永遠に親だからです。と言われ、不貞も離婚も妻が嫌だという自分だけの考えで離れる事ばかり考えていたと気付きました。
自分の離れたいと思う気持ちは確かですが子ども達の親であることを考えると更にどうしていいか悩みました。先生のアドバイスでは両者がすれ違った時期から冷静に考え、本当に親としても大人としても連れ添うことが出来ないぐらい憎しみ合っているならば止めることもできないでしょう、しかし、別れるにしても両者が冷静に振り返ることは大切です、一度、夫婦カウンセリングという形で面談はどうでしょうと提案して頂き、後日、妻と二人で離婚も含めて面談しに行きました。 妻は離婚してもいいが慰謝料や家がほしいと言いました、今までの経緯も2時間話して結局、私を信じられないので離婚してもいいけど金と物と答えたそうです、私も後から同席し二人の言い分を聞いた先生が話をまとめ始めました。 奥さんは旦那さんのことを愛していたが夫の不貞から夫を信じられなくなった、どうでもいいといましたが、どうでもいい人に毎日、どこにいる、何時に帰ってくると気になるのは何故でしょう、離婚しなかったのは夫を取られまいとした女のプライドですか、不貞は自分への裏切りの行為、自分に服従させたいという気持ちになっていませんか、大切にしてほしい愛してほしいという感情から離したくない離れるならば足枷をという気持ちから逃げられないように無理(度を越えた額)と思える程の額を言ったのではないですか、仮に離婚してもそのお金を払うくらい夫は自分と離婚したいと考えている証であり、その時は不貞され裏切った夫を忘れるための金と考え皮肉と共に離縁しようとしている様に思えますが如何でしょうか。と妻に聞きました。 妻が答えました。正直に言えばそうです、その通りかもしれません、不貞を許していないから不仲なまま足枷をつけさせ監視していたのだと思います。
先生が言いました、許すという単純なものでは一度、裏切った人をまた信じるのは難しいです、そこに決意があるかないかが重要です、また、その決意はまた裏切られるかどうか、信じられるかではなく、それでも自分は夫を愛していけるかという純粋な気持ちが残っているかです。疑う心は殆どの人が残ります、裏切った側がパートナーを心配させない様に信頼ある行動が求められます、これは要求して得るものではありません、奥さんも不貞を行った夫というレッテルを貼ったまま、日々の生活を共にしてはいけません、過ちは犯したが互いが新たな一歩を踏み出すと考えやり直すべきだったと思いますよ、旦那さんもご自身の行ったことを再度、考え、奥さんの立場になって痛みを感じていれば不貞を行った側から半年後に離婚ということにはならないですよ、と言われました。 過去10年の私たち夫婦の関係を聞く限り、不仲と不貞の関係性があるとも思えないとも言われました。確かに冷静に考えれば不仲だから不貞したわけではなく、私の下心だと思います。夫としてもですが父親として恥ずかしくなりました。先生が両者は本当に限界ですかと聞かれ、私は妻が優しくしてくれて監視しないなら離婚しなくてもいいと答え、妻は疑う気持ちは無くならないけれどしっかり報告したり家のことを手伝ったり父親らしくしてくえるならば今は離婚はなかったことにしてもいいと言いました。
そっちがそうならこれでもかと両者が引き際も見えないぐらい睨み合っていただけですよ、不貞が起きた家庭での円満方法は夫が朝と晩は妻といる時間を大切にし妻を意識する、おはようの一言も顔を見て言うようにし妻の気付かないところを何も言わずにフォローする、離れている時間が心配だったり帰りが遅いと不安になるのでメールの一つも入れてあげる、妻は夫へ感謝の言葉を口にだし、夫が仕事に集中できるように応援する、帰宅したら、お帰りなさいと笑顔で迎え一日で一番楽しかったことを伝える。相手への労りと感謝、愛情がつまずいた時の支えと絆となる、そして過去に起きたことが運命だとしたら、人は運命をどう受け止めるかだと話してくれました。それを二人でメモして帰宅しその日の晩に妻へちゃんと謝りました。妻が自分も悪かったけど辛かったし寂しかったと泣きました。 相談した日から3週間後ぐらいに夫婦二人で経過状況も含めて2時間の面談を行いました。入室して先生が言ったのは二人とも顔が優しくなったね、穏やかな表情ですよ、親の顔は家庭の子供の顔と同じなんです、お子さんも表情が柔らかく子どもらしい純粋な顔になってませんか。と言われました。確かに子どもの前で喧嘩しなくなったことで子どもも安心したと思います。あれだけ争い調停だ裁判だと言ったいたのですが、今はお互いが親として冷静に考えることが出来ました。子どものためにも離婚しないで良かったと本当に思えました、離婚すれば妻と離れられる、離れるだけの生活で楽になると考えていましたが、離婚を甘く考えていたと痛感しました。うちの家庭は崩壊寸前でしたが先生のおかげで崩壊せずに夫婦初心に返ることができました。本当に有難うございました。同じ状況の方は一度、相談されることをおすすめします、弁護士を雇い100万以上かけて争う前に数万円で冷静に修復することも可能です、仮に和解できなくても弁護士費用より圧倒的に安い費用で解決(離婚)できると感じましたよ。ちなみに私たちの場合は37,800円で済んだので本当に良かったと思います。
妻は離婚するならば不貞の慰謝料300万、今回の離婚慰謝料200万、子どもの大学へ行く学費全てを出してくれと言われました。家のローンだけでも20年以上あるのに家も売ってはいけない自分たちが住むなどと言われ弁護士を立て争うと言われました。法律や離婚についてインターネットで調べていたらこちらの相談センターを見つけました。電話で内容を伝えると親切に説明してくれ安心しました、離婚解決パックというもので申込み、それから一週間後ぐらいに面談相談しました。 妻と出逢ってからのことや今までの経緯など1時間ほど聞かれ、もしも争った場合のことや争わずに離婚する方法も丁寧に教えてもらいました。ネットでは載っていない方法や手順が沢山聞けて本当に勉強になり力強いと感じました。約2時間の相談を終える頃、争わずに離婚するのは難しくありません、しかし、離婚は縁切りという考えではなく各々の道を歩むという前向きな別れでなければなりません、それは両者をつなぐ子どもがいる限り両者は永遠に親だからです。と言われ、不貞も離婚も妻が嫌だという自分だけの考えで離れる事ばかり考えていたと気付きました。
自分の離れたいと思う気持ちは確かですが子ども達の親であることを考えると更にどうしていいか悩みました。先生のアドバイスでは両者がすれ違った時期から冷静に考え、本当に親としても大人としても連れ添うことが出来ないぐらい憎しみ合っているならば止めることもできないでしょう、しかし、別れるにしても両者が冷静に振り返ることは大切です、一度、夫婦カウンセリングという形で面談はどうでしょうと提案して頂き、後日、妻と二人で離婚も含めて面談しに行きました。 妻は離婚してもいいが慰謝料や家がほしいと言いました、今までの経緯も2時間話して結局、私を信じられないので離婚してもいいけど金と物と答えたそうです、私も後から同席し二人の言い分を聞いた先生が話をまとめ始めました。 奥さんは旦那さんのことを愛していたが夫の不貞から夫を信じられなくなった、どうでもいいといましたが、どうでもいい人に毎日、どこにいる、何時に帰ってくると気になるのは何故でしょう、離婚しなかったのは夫を取られまいとした女のプライドですか、不貞は自分への裏切りの行為、自分に服従させたいという気持ちになっていませんか、大切にしてほしい愛してほしいという感情から離したくない離れるならば足枷をという気持ちから逃げられないように無理(度を越えた額)と思える程の額を言ったのではないですか、仮に離婚してもそのお金を払うくらい夫は自分と離婚したいと考えている証であり、その時は不貞され裏切った夫を忘れるための金と考え皮肉と共に離縁しようとしている様に思えますが如何でしょうか。と妻に聞きました。 妻が答えました。正直に言えばそうです、その通りかもしれません、不貞を許していないから不仲なまま足枷をつけさせ監視していたのだと思います。
先生が言いました、許すという単純なものでは一度、裏切った人をまた信じるのは難しいです、そこに決意があるかないかが重要です、また、その決意はまた裏切られるかどうか、信じられるかではなく、それでも自分は夫を愛していけるかという純粋な気持ちが残っているかです。疑う心は殆どの人が残ります、裏切った側がパートナーを心配させない様に信頼ある行動が求められます、これは要求して得るものではありません、奥さんも不貞を行った夫というレッテルを貼ったまま、日々の生活を共にしてはいけません、過ちは犯したが互いが新たな一歩を踏み出すと考えやり直すべきだったと思いますよ、旦那さんもご自身の行ったことを再度、考え、奥さんの立場になって痛みを感じていれば不貞を行った側から半年後に離婚ということにはならないですよ、と言われました。 過去10年の私たち夫婦の関係を聞く限り、不仲と不貞の関係性があるとも思えないとも言われました。確かに冷静に考えれば不仲だから不貞したわけではなく、私の下心だと思います。夫としてもですが父親として恥ずかしくなりました。先生が両者は本当に限界ですかと聞かれ、私は妻が優しくしてくれて監視しないなら離婚しなくてもいいと答え、妻は疑う気持ちは無くならないけれどしっかり報告したり家のことを手伝ったり父親らしくしてくえるならば今は離婚はなかったことにしてもいいと言いました。
そっちがそうならこれでもかと両者が引き際も見えないぐらい睨み合っていただけですよ、不貞が起きた家庭での円満方法は夫が朝と晩は妻といる時間を大切にし妻を意識する、おはようの一言も顔を見て言うようにし妻の気付かないところを何も言わずにフォローする、離れている時間が心配だったり帰りが遅いと不安になるのでメールの一つも入れてあげる、妻は夫へ感謝の言葉を口にだし、夫が仕事に集中できるように応援する、帰宅したら、お帰りなさいと笑顔で迎え一日で一番楽しかったことを伝える。相手への労りと感謝、愛情がつまずいた時の支えと絆となる、そして過去に起きたことが運命だとしたら、人は運命をどう受け止めるかだと話してくれました。それを二人でメモして帰宅しその日の晩に妻へちゃんと謝りました。妻が自分も悪かったけど辛かったし寂しかったと泣きました。 相談した日から3週間後ぐらいに夫婦二人で経過状況も含めて2時間の面談を行いました。入室して先生が言ったのは二人とも顔が優しくなったね、穏やかな表情ですよ、親の顔は家庭の子供の顔と同じなんです、お子さんも表情が柔らかく子どもらしい純粋な顔になってませんか。と言われました。確かに子どもの前で喧嘩しなくなったことで子どもも安心したと思います。あれだけ争い調停だ裁判だと言ったいたのですが、今はお互いが親として冷静に考えることが出来ました。子どものためにも離婚しないで良かったと本当に思えました、離婚すれば妻と離れられる、離れるだけの生活で楽になると考えていましたが、離婚を甘く考えていたと痛感しました。うちの家庭は崩壊寸前でしたが先生のおかげで崩壊せずに夫婦初心に返ることができました。本当に有難うございました。同じ状況の方は一度、相談されることをおすすめします、弁護士を雇い100万以上かけて争う前に数万円で冷静に修復することも可能です、仮に和解できなくても弁護士費用より圧倒的に安い費用で解決(離婚)できると感じましたよ。ちなみに私たちの場合は37,800円で済んだので本当に良かったと思います。
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