【夫の精神的DVパワハラに耐えられず離婚したい】 大和町 夫41歳 妻35歳 子10歳(女)7歳(男)
結婚して12年、夫から言われる酷い言葉に耐えられず離婚したいとずっと感じていましたが、子どもの為と今まで我慢していました。夫の酷い言葉や態度を姑に話しても、あの子は我儘だからねぇと本気で聞かずに夫にも何も言わない、それどころか我慢が足りないと私が責められる始末でした。ごはんを作ってもマズいと言われ、片付けもせずに汚すだけで風呂に入る時は下着をもって行かないと怒鳴られ、家政婦のような状態でした。性生活も乱暴に強要されおもちゃの様でした。もう、本当に限界でした。
もう限界なので子どもを連れて実家に帰ります、離婚してくださいと言ったら殴られました。翌日、子供を早退させて実家に逃げました。その日の晩に夫からどこにいる、いい加減にしろとメールが入り電話が鳴りっぱなしでした。もう帰りません、離婚すると言いましたよね、もう耐えられませんと伝えると夜中に私の実家にきて出て来いと大声で騒ぎました。私の父と母が夫の話を聞いて宥め、その日は帰らせましたが、数日後、弁護士を立てて訴えると言い出しました。私の両親はお金を出すから弁護士を立てて解決しろと言ったため、法律事務所に相談に行き、DVのことを伝えると証拠がないから立証が難しいと言われました、結局、慰謝料は取れないだろうし、穏便に協議離婚するか、調停で争いながら離婚を成立させるか、どちらにしても裁判にならない様に話をまとめるしかないと言いました。慰謝料が取れると思っていたので愕然としました。
離婚経験のある友人に相談したところ、友人が仙台家庭問題相談センターで相談し争わないで離婚したと聞かされ、申し込むことにしました。相談センターでは全てを話しました。今まで私が夫に言われたこと、死ね、お前に何ができる、役立たず、少しは俺を支えろ、調子に乗るな、お前の飯はマズくて食えねえ、マズいものをマズいと言って何が悪い、お前は一生、俺の下の世話をするんだ、さっさと股を開け、お前は俺の犬だ、言い出したらきりがないほど私に対して酷い言い方(パワハラ)をしてきたことや、性行為の最中に首を絞められ私が気を失いそうになるのを楽しむ様に乱暴したことなどを伝えました。相談センターの先生が、あなた、よくここまで頑張りましたね、誰にも言えずに一人で悩んできたでしょう。と言われ、私は耐えられなくて泣きました。今まであったことや、これからどうしていけばいいかなど、具体的に教えてもらい、先が見えた気がして心が楽になりました。
4日後、夫に私の想いを綴った手紙を出しました、数日後、夫の弁護士という人から代理人になったという内容と調停を行いたいという手紙が届きました。手紙をもって相談センターに行き、助言をもらい、夫の弁護士に調停は行わない旨と夫に相談センターにきて、これからのことを話しあってほしい旨を手紙で伝えました。
それから数日後、弁護士より、夫は話し合うつもりはない、親権はやらない、慰謝料を請求するという話を言われ、すぐに相談センターに行き相談しました。大丈夫、穏便に解決する方法があるから安心して下さい、冷静に一つ一つ解決すればいいからと言われ、心が楽になりました。2時間ほど、これからのやり方や相手との向き合い方を教えてもらい、夫の弁護士に対し、夫と直接、連絡を取りますと言い、夫の携帯にメールで、話し合いをしないのならば、このまま別居します、婚姻費用の支払いをお願いしますと婚姻費用は義務であると伝え、具体的な金額と期日を伝えました。2日後に夫からお金は振り込まれ、夫が相談センターに行くから子どもに会わせろといいました、相談センターの先生に話したら面会交流を同時にするのは思わしくない(連れ去りの可能性がある)とのことで、離婚相談のみであればいいと言われました。夫に伝えると、カウンセリングという言葉にも抵抗がある、何がカウンセリングだ話し合いだと言っていましたが、長々と文句のメールを何度も繰り返した後に、仕方ないから行ってやると言いました。
約2週間後、夫が相談センターへ行き私たち夫婦の出会った時から今に至るまでを聞かれ、これから離婚するのかどうするのか聞いたら離婚してもいいが慰謝料500万、親権はもらうと言いました。
翌週に夫と私が一緒に夫婦相談をすることになりました。お互いの意見の違いや、これまでのことをすり合わせるためです。先生が私たちは中立の立場です、離婚しなさい、継続しなさいとは言いません、お互い、自身の言動について考え、子供も含めた先の将来を考えて最終判断をしてください。と言いました。
夫が言ってきた暴言や物を壊すことについて夫は自分は短気だから仕方がないと言いました、仕方がないで相手の心を傷つけ追い詰めるのは正しいことか、自己中心的な考えからうまれる結果を説明し夫がやってきたことについて反省させました。夫も自分でも何故、こんなに短気で頭に血が上るのかわかりませんと言いました。奥さんは10年以上も耐えてきたそうです、あなたは今からやり直そうと思いますかと聞くと、離婚しかないし仕方ないと言いました。仕方ないというのは何ですか、自分の意思と反することという印象があるわけですかと聞かれ夫が、もう、妻を愛しているという感情はないと思います、と言いました。奥さんは旦那さんが仮に精神疾患からの言動だとして回復するまで寄り添いますかと聞きました。私は精神疾患という病でもだとしても今はもう支えられない、信じられないし怖いといいました。
両者が自身の反省点に気付き、それでも離婚するならば仕方がないですが、もう少し落ち着いて見極める時間は必要ではないでしょうか、お互いが仕方ないという感情ではまだ早すぎますと言われました。
私たちは3ヶ月を目安に離婚についてお互い考えることにしました。別居支援パックというのを申込み、月に2回、夫婦相談をしながらお互いの離婚への考えを意見交換し先生がアドバイスする内容でした。この相談パックは本当に冷静に離婚への考えがまとまるだけでなく夫も冷静にさせ、離婚だ弁護士だと争う事しか考えていない状態で離婚する夫婦にとってはかなり役立つものだと感じました。
2ヶ月目の2回目の相談では夫も離婚後の子供に会う頻度を話したり、慰謝料を請求すると言ったが慰謝料はいらない、財産は半分やると争う姿勢ではなく落ち着いて離婚に同意するようなことを言いました。また、弁護士は断ると言いました。3ヶ月目の1回目はお互いの別居生活やこれまでのことを振り返りどう感じたか、本当に離婚でいいかなどを聞かれ、お互い離婚すると言いました。翌週、夫二人で公正証書の書案をまとめ、数日後、離婚届を出しに行きました。親権は私、財産分与で350万円、DVの慰謝料で100万円、年金分割約2割、子供との面会交流は2ヶ月に1度2時間と決めました。(あなたにとっては嫌った夫でも子供にとっては掛け替えのない父親ですから子供のためにも会わせてくださいと言われました。)お陰様で助かりました、一時は慰謝料だ親権だと言われましたが、お互いが冷静になれたのは先生のおかげです、本当に有難うございました。
最後に同じような方々へ、本当にこの支援センターは知識も経験もあるので信頼できます、対応も丁寧だし親身になって話を聞いてくれ、私も相手も中立で話をしてくれます。自分が気付かなかったことも気付けて本当に良かったと感じる場所です。争いそうな人は早くに相談するべきだと思います。
もう限界なので子どもを連れて実家に帰ります、離婚してくださいと言ったら殴られました。翌日、子供を早退させて実家に逃げました。その日の晩に夫からどこにいる、いい加減にしろとメールが入り電話が鳴りっぱなしでした。もう帰りません、離婚すると言いましたよね、もう耐えられませんと伝えると夜中に私の実家にきて出て来いと大声で騒ぎました。私の父と母が夫の話を聞いて宥め、その日は帰らせましたが、数日後、弁護士を立てて訴えると言い出しました。私の両親はお金を出すから弁護士を立てて解決しろと言ったため、法律事務所に相談に行き、DVのことを伝えると証拠がないから立証が難しいと言われました、結局、慰謝料は取れないだろうし、穏便に協議離婚するか、調停で争いながら離婚を成立させるか、どちらにしても裁判にならない様に話をまとめるしかないと言いました。慰謝料が取れると思っていたので愕然としました。
離婚経験のある友人に相談したところ、友人が仙台家庭問題相談センターで相談し争わないで離婚したと聞かされ、申し込むことにしました。相談センターでは全てを話しました。今まで私が夫に言われたこと、死ね、お前に何ができる、役立たず、少しは俺を支えろ、調子に乗るな、お前の飯はマズくて食えねえ、マズいものをマズいと言って何が悪い、お前は一生、俺の下の世話をするんだ、さっさと股を開け、お前は俺の犬だ、言い出したらきりがないほど私に対して酷い言い方(パワハラ)をしてきたことや、性行為の最中に首を絞められ私が気を失いそうになるのを楽しむ様に乱暴したことなどを伝えました。相談センターの先生が、あなた、よくここまで頑張りましたね、誰にも言えずに一人で悩んできたでしょう。と言われ、私は耐えられなくて泣きました。今まであったことや、これからどうしていけばいいかなど、具体的に教えてもらい、先が見えた気がして心が楽になりました。
4日後、夫に私の想いを綴った手紙を出しました、数日後、夫の弁護士という人から代理人になったという内容と調停を行いたいという手紙が届きました。手紙をもって相談センターに行き、助言をもらい、夫の弁護士に調停は行わない旨と夫に相談センターにきて、これからのことを話しあってほしい旨を手紙で伝えました。
それから数日後、弁護士より、夫は話し合うつもりはない、親権はやらない、慰謝料を請求するという話を言われ、すぐに相談センターに行き相談しました。大丈夫、穏便に解決する方法があるから安心して下さい、冷静に一つ一つ解決すればいいからと言われ、心が楽になりました。2時間ほど、これからのやり方や相手との向き合い方を教えてもらい、夫の弁護士に対し、夫と直接、連絡を取りますと言い、夫の携帯にメールで、話し合いをしないのならば、このまま別居します、婚姻費用の支払いをお願いしますと婚姻費用は義務であると伝え、具体的な金額と期日を伝えました。2日後に夫からお金は振り込まれ、夫が相談センターに行くから子どもに会わせろといいました、相談センターの先生に話したら面会交流を同時にするのは思わしくない(連れ去りの可能性がある)とのことで、離婚相談のみであればいいと言われました。夫に伝えると、カウンセリングという言葉にも抵抗がある、何がカウンセリングだ話し合いだと言っていましたが、長々と文句のメールを何度も繰り返した後に、仕方ないから行ってやると言いました。
約2週間後、夫が相談センターへ行き私たち夫婦の出会った時から今に至るまでを聞かれ、これから離婚するのかどうするのか聞いたら離婚してもいいが慰謝料500万、親権はもらうと言いました。
翌週に夫と私が一緒に夫婦相談をすることになりました。お互いの意見の違いや、これまでのことをすり合わせるためです。先生が私たちは中立の立場です、離婚しなさい、継続しなさいとは言いません、お互い、自身の言動について考え、子供も含めた先の将来を考えて最終判断をしてください。と言いました。
夫が言ってきた暴言や物を壊すことについて夫は自分は短気だから仕方がないと言いました、仕方がないで相手の心を傷つけ追い詰めるのは正しいことか、自己中心的な考えからうまれる結果を説明し夫がやってきたことについて反省させました。夫も自分でも何故、こんなに短気で頭に血が上るのかわかりませんと言いました。奥さんは10年以上も耐えてきたそうです、あなたは今からやり直そうと思いますかと聞くと、離婚しかないし仕方ないと言いました。仕方ないというのは何ですか、自分の意思と反することという印象があるわけですかと聞かれ夫が、もう、妻を愛しているという感情はないと思います、と言いました。奥さんは旦那さんが仮に精神疾患からの言動だとして回復するまで寄り添いますかと聞きました。私は精神疾患という病でもだとしても今はもう支えられない、信じられないし怖いといいました。
両者が自身の反省点に気付き、それでも離婚するならば仕方がないですが、もう少し落ち着いて見極める時間は必要ではないでしょうか、お互いが仕方ないという感情ではまだ早すぎますと言われました。
私たちは3ヶ月を目安に離婚についてお互い考えることにしました。別居支援パックというのを申込み、月に2回、夫婦相談をしながらお互いの離婚への考えを意見交換し先生がアドバイスする内容でした。この相談パックは本当に冷静に離婚への考えがまとまるだけでなく夫も冷静にさせ、離婚だ弁護士だと争う事しか考えていない状態で離婚する夫婦にとってはかなり役立つものだと感じました。
2ヶ月目の2回目の相談では夫も離婚後の子供に会う頻度を話したり、慰謝料を請求すると言ったが慰謝料はいらない、財産は半分やると争う姿勢ではなく落ち着いて離婚に同意するようなことを言いました。また、弁護士は断ると言いました。3ヶ月目の1回目はお互いの別居生活やこれまでのことを振り返りどう感じたか、本当に離婚でいいかなどを聞かれ、お互い離婚すると言いました。翌週、夫二人で公正証書の書案をまとめ、数日後、離婚届を出しに行きました。親権は私、財産分与で350万円、DVの慰謝料で100万円、年金分割約2割、子供との面会交流は2ヶ月に1度2時間と決めました。(あなたにとっては嫌った夫でも子供にとっては掛け替えのない父親ですから子供のためにも会わせてくださいと言われました。)お陰様で助かりました、一時は慰謝料だ親権だと言われましたが、お互いが冷静になれたのは先生のおかげです、本当に有難うございました。
最後に同じような方々へ、本当にこの支援センターは知識も経験もあるので信頼できます、対応も丁寧だし親身になって話を聞いてくれ、私も相手も中立で話をしてくれます。自分が気付かなかったことも気付けて本当に良かったと感じる場所です。争いそうな人は早くに相談するべきだと思います。
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