夫婦問題・離婚相談

友人２人がこちらの仙台家庭問題相談センターで相談をしたことがきっかけで私も相談しました。結婚当初とは違い会話も少なく性行為も長い間ない私たち夫婦は一緒にいる意味があるのか悩んでいました。夫と私は高校の時からの同級生であったせいか、両親も知り合いで夫婦間で喧嘩になっても親同士が問題を流してしまうのも問題だとは気付いていました。
同級生の延長線上での付き合い的な感じに思えてました。
洗いざらい相談し、夫と共に再度、相談に行く事になりました。
私の気持ちを紙に書き夫に読んでもらいました。
夫も同じ気持ちである事をいうと、離婚はしたくないと言いました。正直、嬉しかったです。それと、これからどうして行けば変わるのかを阿部先生がアドバイスしてくれました。
言われたのが「男女の付き合い（夫婦生活）は愛だけではなく、異性としての思い遣りも大切です、多くを語らなくても、ささやかな気遣いが必要ですし今以上に向き合う姿勢が必要です。旦那さんがたまには奥さんに料理を作ったり、奥さんがたまには旦那さんの趣味付き合ったりと互いを見つめ直す時間を少しづつ増やす事が必要ですよ」と、言われ私たち夫婦はそんな気持ちを忘れていたのかと反省もしました。 私たちの様な子供がいない夫婦で離婚相談は少ないようです。大抵は協議離婚をして別れるそうです。私が相談したのは別れていいのか、後から後悔しないかなど他の人が聞いたら呆れられるような内容かもしれません。それでも丁寧に相談にのってくれたのには本当に感謝しています。