【妻の不貞行為と離婚検討・二女の大学進学】 名取市 夫56歳 妻51歳 子供23歳(女)・21歳(男)・17歳(女)
妻の不貞行為が明らかとなり離婚を決意するも妻は離婚を拒んだために調停となりました。家庭裁判所での調停は1ヶ月か2ヶ月に一度行われ話が進みませんでした。親権に関しては妻側にするのは構いませんでしたが養育費・生活費を毎月25万と言われたために話がこじれる結果となりました。逆に慰謝料を貰うのが正当と思いながらも財産分与などを考えると和解が良いと言うのは分かっていましたが、妻の不貞理由で離婚するのに妻の生活費までみるのは納得がいきませんでした。
両者が譲り合わなければ法的な見方(弁護士を依頼したり調停や裁判)で取り決める事になり、両者にとって本来の形ではないと説明されました。確かに弁護士費用を出してまで争っても別ける金は同じだし慰謝料を貰っても同じく。離婚を決意し互いの意思が変わらないのであれば離婚は避けられない、しかし、子供の事を考えれば17歳ですから、あと数年は子供の為と思い暮らせないですか?と言われました。我々夫婦は帰宅し自分達の生活・間柄だけではなく子供の事を初めて真剣に考えたかもしれない、不貞が発覚し離婚!と考えていたが大学進学を目指す娘を考えれば尚更、ここで相談し離婚は娘が大学に入学してから考えても遅くないと感じるようになり一旦、離婚は止めました。
仙台家庭問題相談センターでの相談は非常に丁寧に、両者の言い分を聞いてくれる事と、当事者間では視野が狭くなっていて見えない未来を考えさせたり、何より、離婚する夫婦だけではなく子供の事を優先、第一に考えるアドバイスをしてくれた事に感謝しています。阿部先生、本当にありがとうございました!
両者が譲り合わなければ法的な見方(弁護士を依頼したり調停や裁判)で取り決める事になり、両者にとって本来の形ではないと説明されました。確かに弁護士費用を出してまで争っても別ける金は同じだし慰謝料を貰っても同じく。離婚を決意し互いの意思が変わらないのであれば離婚は避けられない、しかし、子供の事を考えれば17歳ですから、あと数年は子供の為と思い暮らせないですか?と言われました。我々夫婦は帰宅し自分達の生活・間柄だけではなく子供の事を初めて真剣に考えたかもしれない、不貞が発覚し離婚!と考えていたが大学進学を目指す娘を考えれば尚更、ここで相談し離婚は娘が大学に入学してから考えても遅くないと感じるようになり一旦、離婚は止めました。
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