私たち夫婦が不仲になったのは5年前からです、発端は本当に些細な事でした、結婚式をどこにするかと妻と話し合い、僕の地元である福島県で行うということになりました。
二人で福島で行うと決めたのに一週間後、妻の地元である茨城県で行いたいと言い出しました。理由を聞くと妻の母親が結婚式場に毎月積み立てているし親戚もうちの方が多いから茨城でやりなさいと言ったと言うのです。お前は嫁に来たんだしうちが決定権あるんじゃないかと言うとそれを妻が母親に話したら嫁も何も関係ないといいました。私の両親は激怒しだったら金を出すから茨城と福島で2回やればいい、非常識家族の言いなりに今なれば後にお前が苦労する、今回は半分譲るがこれからも続くなら疎遠を選べといい、結局、二ヶ所でやりました。喧嘩する度に妻は私の両親が頑固で異常だから夫婦のことにもいちいち口を出すと言い、妻の両親も私の家族を良く思わなくなりました。妻(陰)ではあいつの親は金があるから好き勝手、こっちの都合も周りのことも考えないと言ったり、今まで一度もうちの実家に顔も出したこともありません。妻は喧嘩すると自己中一家だ、お前は甘やかされて育ったボンボンだ、お前の親はうざい、死ねばいいのにと言います。
子供が産まれたときに妻の親が病院に来た際、私の両親に、あ、どーも、とだけ言って頭も下げずに無視したり帰るとも言わずに知らない間に消えていました。これには私の父親も非常識で呆れると私に言いました。この時は言いませんでしたが、他の喧嘩で私があのときのお前の親の態度はガキ過ぎる、歳だけとって常識が無い、と言ってしまったことで妻が逆上し実家に帰りました。似たような喧嘩や数日の別居があったのですが、不仲になって喧嘩も絶えず、お互い限界で離婚しようという話になり、慰謝料だお前が悪いと争い、弁護士か!裁判か!と言い合いになったことでネットで離婚を調べていたら仙台に離婚相談できる場所があることを知り、予約しました。 今までの出来事を説明し妻と離婚するのに有利な方法などを聞きました、先生がいうには争わないで離婚するのがいい、争っても金が無くなるだけで誰も得しない、あなた方が離婚して何か得るものがありますかと言われ、確かに得るものはないけど、これ以上イライラした毎日は勘弁だと思いました。とりあえず、もめない方がいいに越したことはないので言われるように妻を相談センターに行かせ、どうしたいか話し合うことにしました。
妻は何でそんなところに行く必要があると言いましたが、争う気かと聞くと、あんたが争うならやるしかないと言ったので、だったら話を聞きに行けと言いました。
5日後に妻が相談センターで相談して3日後に僕と妻と同席で今までのことと今後について助言されました。 阿部先生が旦那さん奥さんの言い分は分かりました、何故、この事件が起きたかは明確です、事件(離婚理由)以前の根本的なことをこれより解説します、まず、両者、自分の言いたいことを遠慮なしに言い過ぎです、親しき仲にもではありませんが、いくら夫婦でも人格否定を互いが繰り返せば、仲の良い夫婦でも壊れます。これは人間関係の根本的なことです。次に両者の両親も言い過ぎていることは両者が思う通りです。この点は相手の両親を責めるのではなく、両者が両家の橋渡し存在にならなければならなかった事です、夫婦が一つの方向を共に見つめ歩むことを意識していれば責務として行えたでしょうと言いました。確かに言われてみればそうだけどやっぱり腹が立ったのは事実だった。でも大人になれば良かったかなと反省もしました。結婚式の件が一番、もめたのについては、あなた方は自分の思い通りにならないから争ったことに気付くことだと言われました、俺はこの結婚式場、あたしはこっちと争うのではなく、その物事の本質を考えれば争ってはいない、誰の為の結婚式か、これを見落としていたと言われ、物凄く冷静になりました。
先生が例えば、幼稚園児二人がこっちの砂場で僕は遊びたい、私はこっちの砂場で遊びたいと言って喧嘩しました、結局、二人は二ヶ所の砂場で遊びました。この幼稚園児はこの後、喧嘩すると思いますか?きっと二ヶ所の砂場で遊んで楽しかったねと仲良くなりますよ。親なら二ヶ所の砂場で遊べて良かったねと言うでしょう、あなた方の結婚式も一度だけでなく二度も行えるなんて羨ましい限りで最高の記念になることでしょう。何故、これで争うのですか?結局、両者が自分の意識を通したいという気持ちだけが走り、結婚式という本来の目的、本質を見失っていたからではないでしょうかと言われました。
僕も妻もなるほどなと感じました。先生がこの話を聞いて、本当に納得しているならば、あなた方の争う理由は他に何があるのですか?片親になり両親のいない家庭で育つ子供は何も感じないでお母さんと普通に暮らすと思いますか?本当に離婚を決意する方々は相手に対する感情より、自分の将来だけを考え決意と共に離婚届に捺印するのです、感情的になり離婚だという軽い判断で押すわけではありません。離婚するほどの争いがないなら、両者が自分の言動に反省し互いに謝罪することですと言われ、その場でお互い、謝りました。そして先生に言われたように僕の両親に妻が謝罪し僕は妻の両親のところへ行き謝罪し自分たちが間違っていたので両家がこの様になったと言いました。その後1ヶ月ぐらいしてお互いの両親を合わせて結婚式のことなどを話したらお互いの親がもう過ぎたことはいいのなどと簡単に流したのには僕も妻も驚きました。本当は良くないのでしょうが、僕も妻も、両家の両親があれだけ言い合ったのに、簡単にいいのいいの、もう前のことだからと流したのには、離婚だと騒ぎになったのはお前らも原因あるだろう、それが簡単に一言でかよと驚きました。逆に妻と僕は親のあの態度に苦笑いで仲良くなりました。
とりあえず、本当に感謝です、今では離婚する前に相談に行って良かったと思っています。
阿部先生、本当に有難うございました。
二人で福島で行うと決めたのに一週間後、妻の地元である茨城県で行いたいと言い出しました。理由を聞くと妻の母親が結婚式場に毎月積み立てているし親戚もうちの方が多いから茨城でやりなさいと言ったと言うのです。お前は嫁に来たんだしうちが決定権あるんじゃないかと言うとそれを妻が母親に話したら嫁も何も関係ないといいました。私の両親は激怒しだったら金を出すから茨城と福島で2回やればいい、非常識家族の言いなりに今なれば後にお前が苦労する、今回は半分譲るがこれからも続くなら疎遠を選べといい、結局、二ヶ所でやりました。喧嘩する度に妻は私の両親が頑固で異常だから夫婦のことにもいちいち口を出すと言い、妻の両親も私の家族を良く思わなくなりました。妻(陰)ではあいつの親は金があるから好き勝手、こっちの都合も周りのことも考えないと言ったり、今まで一度もうちの実家に顔も出したこともありません。妻は喧嘩すると自己中一家だ、お前は甘やかされて育ったボンボンだ、お前の親はうざい、死ねばいいのにと言います。
子供が産まれたときに妻の親が病院に来た際、私の両親に、あ、どーも、とだけ言って頭も下げずに無視したり帰るとも言わずに知らない間に消えていました。これには私の父親も非常識で呆れると私に言いました。この時は言いませんでしたが、他の喧嘩で私があのときのお前の親の態度はガキ過ぎる、歳だけとって常識が無い、と言ってしまったことで妻が逆上し実家に帰りました。似たような喧嘩や数日の別居があったのですが、不仲になって喧嘩も絶えず、お互い限界で離婚しようという話になり、慰謝料だお前が悪いと争い、弁護士か!裁判か!と言い合いになったことでネットで離婚を調べていたら仙台に離婚相談できる場所があることを知り、予約しました。 今までの出来事を説明し妻と離婚するのに有利な方法などを聞きました、先生がいうには争わないで離婚するのがいい、争っても金が無くなるだけで誰も得しない、あなた方が離婚して何か得るものがありますかと言われ、確かに得るものはないけど、これ以上イライラした毎日は勘弁だと思いました。とりあえず、もめない方がいいに越したことはないので言われるように妻を相談センターに行かせ、どうしたいか話し合うことにしました。
妻は何でそんなところに行く必要があると言いましたが、争う気かと聞くと、あんたが争うならやるしかないと言ったので、だったら話を聞きに行けと言いました。
5日後に妻が相談センターで相談して3日後に僕と妻と同席で今までのことと今後について助言されました。 阿部先生が旦那さん奥さんの言い分は分かりました、何故、この事件が起きたかは明確です、事件(離婚理由)以前の根本的なことをこれより解説します、まず、両者、自分の言いたいことを遠慮なしに言い過ぎです、親しき仲にもではありませんが、いくら夫婦でも人格否定を互いが繰り返せば、仲の良い夫婦でも壊れます。これは人間関係の根本的なことです。次に両者の両親も言い過ぎていることは両者が思う通りです。この点は相手の両親を責めるのではなく、両者が両家の橋渡し存在にならなければならなかった事です、夫婦が一つの方向を共に見つめ歩むことを意識していれば責務として行えたでしょうと言いました。確かに言われてみればそうだけどやっぱり腹が立ったのは事実だった。でも大人になれば良かったかなと反省もしました。結婚式の件が一番、もめたのについては、あなた方は自分の思い通りにならないから争ったことに気付くことだと言われました、俺はこの結婚式場、あたしはこっちと争うのではなく、その物事の本質を考えれば争ってはいない、誰の為の結婚式か、これを見落としていたと言われ、物凄く冷静になりました。
先生が例えば、幼稚園児二人がこっちの砂場で僕は遊びたい、私はこっちの砂場で遊びたいと言って喧嘩しました、結局、二人は二ヶ所の砂場で遊びました。この幼稚園児はこの後、喧嘩すると思いますか?きっと二ヶ所の砂場で遊んで楽しかったねと仲良くなりますよ。親なら二ヶ所の砂場で遊べて良かったねと言うでしょう、あなた方の結婚式も一度だけでなく二度も行えるなんて羨ましい限りで最高の記念になることでしょう。何故、これで争うのですか?結局、両者が自分の意識を通したいという気持ちだけが走り、結婚式という本来の目的、本質を見失っていたからではないでしょうかと言われました。
僕も妻もなるほどなと感じました。先生がこの話を聞いて、本当に納得しているならば、あなた方の争う理由は他に何があるのですか?片親になり両親のいない家庭で育つ子供は何も感じないでお母さんと普通に暮らすと思いますか?本当に離婚を決意する方々は相手に対する感情より、自分の将来だけを考え決意と共に離婚届に捺印するのです、感情的になり離婚だという軽い判断で押すわけではありません。離婚するほどの争いがないなら、両者が自分の言動に反省し互いに謝罪することですと言われ、その場でお互い、謝りました。そして先生に言われたように僕の両親に妻が謝罪し僕は妻の両親のところへ行き謝罪し自分たちが間違っていたので両家がこの様になったと言いました。その後1ヶ月ぐらいしてお互いの両親を合わせて結婚式のことなどを話したらお互いの親がもう過ぎたことはいいのなどと簡単に流したのには僕も妻も驚きました。本当は良くないのでしょうが、僕も妻も、両家の両親があれだけ言い合ったのに、簡単にいいのいいの、もう前のことだからと流したのには、離婚だと騒ぎになったのはお前らも原因あるだろう、それが簡単に一言でかよと驚きました。逆に妻と僕は親のあの態度に苦笑いで仲良くなりました。
とりあえず、本当に感謝です、今では離婚する前に相談に行って良かったと思っています。
阿部先生、本当に有難うございました。
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