離婚相談・面会交流拒否

元妻の家庭が複雑すぎて（元妻の父が社長、会社の金を横領するのを手伝わされて）夫婦仲が悪くなり離婚、協議離婚で特に書面での約束なく離婚したため失敗しました。
最初の約束では子供に会いたい時に会える約束であったが、離婚後、20日程度で新たな男性が出来た様で子供との面会交流を拒否されました。離婚して20日で他の男性と付き合う事自体、理解できませんでした。（職場の上司らしいです）
親権者変更の調停も行いましたが予想通り不可、面接交渉権を訴えかけたが相手方に嘘のストーカー被害届を出され調停員がこれを信じ込み調停から審判になる前に取り下げ。 何故、こんな女と結婚してしまったかと悔しい気持ちでした。


それから2年ぐらい経過し電話も手紙も一切なく、諦めかけていた頃、友人の母親が仙台家庭問題相談センターで面会交流援助をしているので問い合わせてみてはどうだと言われ相談してみました。 とりあえず一通り話を聞いてもらいました。元妻がストーカーと言ってる事や男性がいる可能性があることから、こちらの相談センターの阿部先生から元妻に面会交流の意思確認をしてもらい、出来れば説得してくださいとお願いしました。 強い説得はできませんが、面会交流は子供のために行う交流であるという事をお母さんに知ってもらいたいと思いますので、その点はしっかりお伝え致します。と言ってくれました。 願いながらもどうせ無理だろうなと、あまり期待はしていませんでした。
ところが粘りに粘って、まずは話だけでも聞いてくれる事となり、元妻が相談センターへ来る事に！こんな奇跡はあるのか！？それとも2年で少しは変わったかと思いました。


計4回の元妻への電話、通話は1回8分程度だそうです。その後、相談センターで1時間半程、面会交流に関して説明し試験的に1時間だけ面会交流が出来る約束をしたそうです。 それから数日後、元妻が子供達を連れて相談センターへ行き相談員の阿部先生と子供達が会い、面会交流に関しての気持ちを聞き問題なしと判断いただき、無事に面会交流交流へ。
そして待つ事3週間後、相談センターでの試行的面会交流実施、1時間でしたが子供と触れ合え成長も確認。長男は覚えていたが長女は半分わからない様な雰囲気でした。
凄くショックで・・。笑顔はあまりなく、恥ずかしい様な表情でした。
予想はしていたものの・・・。でも、会えたので良かったし親子の関係は大切にしていきたい。 今後の面会交流は3ヶ月に一度、１時間程度、不可能でも半年に2回、年に4回は約束しました。連絡を一切取らなかった元妻も必要な連絡や子供達の写メは送ってくれると約束。その他、養育費はいらないと言っていたものの、この繋がりを理由に請求してきました（笑） 全く会えずに自暴自棄になっていた時期もありましたが、今は本当に良かったと思えるし、子供達に会うまでの期間が長くも感じますが辛い事があっても頑張れてます。